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長野県でRSウイルス感染流行中


子どもがかかりやすい急性呼吸器感染症、RSウイルスが県内で流行している。今年の患者数は492人となり、昨年1年間の倍近くに。一昨年に比べると約7倍に膨れ上がっている。2歳までにほぼ100%が感染するとされる疾患だが、重症化する恐れもある。インフルエンザと同じく冬期に流行するため、県健康づくり支援課は、手洗いやうがいの励行など予防を呼び掛けている。

 同課によると、今月14日までの1週間に、県内55の定点医療機関から寄せられた患者は70人。1カ所当たり1.27人となり、前週の0.78人、前々週の0.51人から急増した。70人のうち、1歳児が26人、5カ月未満が14人、2歳児が10人と目立つ。

 諏訪保健所管内では今年の患者数が150人に達し、県内11保健所で届け出数が最も多い状況だ。一方で、伊那保健所管内では10人にとどまるなど、地域によってばらつきが見られる。

 RSウイルスは、2003年11月の感染症法改正で定点把握疾病に追加され、患者届け出が義務付けられた。今年は全国的に患者が急増しているが、「今年が大流行しているのか 、定点疾患として定着して正確に届け出がされるようになって増えたのか、まだ分からない面がある」(健康づくり支援課)という。

 同課によると、RSウイルスのワクチンはなく、予防は手洗いとうがい、外出時のマスク着用が基本だ。「汚れた手で目や鼻、口を触ると、病原菌が体内に入って感染してしまう」と注意喚起し、インフルエンザやノロウイルス対策にもなる手洗いの徹底を特に求めている。

RSウイルスの除菌にもアンチウイルスアクア

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